教育NPOは「公益社団法人 日本文藝家協会」と学校における著作権の2次利用について協定を結んでいます。
下記は「日本文藝家協会」に「教育項目」の著作権管理を委託している著作権者の一覧です。
この一覧に掲載の著作者の著作物の「入試問題の2次利用」と「教育現場での利用」は、教育NPO会員校を対象に、教育NPOを通じ、一括した著作物利用許諾がなされます。
委託者一覧@ 2024年1月1日時点の委託者(3725名:毎年1月更新)
2024年1月1日時点において日本文藝家協会に「教育項目」を含めて著作権管理を委託している著作者の一覧です。
教育NPO会員校が入試問題を配布したり自校ホームページで掲載するなどの2次利用をする場合、下記委託者一覧@に基づいて「2次利用報告と申請」を教育NPOに行う事により、日本文藝家協会会員の著作物利用の一括許諾がなされます。これ以前に実施した過去の「入試問題の2次利用」も、この一覧表に基づきます。
※2025年度入試用の名簿は1月はじめに更新されます。
著作権使用料は、教育NPOの年会費から日本文藝家協会へ一括支払いされますので、学校から下記一覧の著作者への
個別のお支払いは不要となります。教育NPOへの代行手数料も不要です。 ※CD-ROM・DVDの配布は除く
【教育NPOあての申請書類※書式Bの「文藝家協会委託者」の判別と記入はこの名簿にもとづいてください】
委託者一覧A 2024年12月1日時点の委託者(3736名:毎月更新)
毎月1日時点において日本文藝家協会に「教育項目」を含めて著作権管理を委託している著作権者の一覧です。
教育NPO会員校が、下記「日本文藝家協会と教育NPOの協定における覚書」に記された「教育現場での利用」を行う
場合、委託者一覧Aの著作者著作物について、一括した著作物利用許諾がなされます。
※当NPOの会員校であれば「教育現場での利用」に際し、下記著作者への申請・報告は不要となります。
著作権者への使用料は、教育NPOの年会費から日本文藝家協会へ一括支払いされます。
毎月、委託項目や委託者数等に変動のある可能性がございます。
「教育現場での利用」に際してはこのページで該当著作者のご確認をお願いします。
また、 この一覧は
次年度(2025年1月1日付け)の委託者状況への移行予測の参考にもなさってください。
日本文藝家協会と教育NPOの協定における覚書
平成16年12月16日、日本文藝家協会と著作権利用等に係る教育NPOは、それまで学校の教育活動において必ずしも著作権を尊重した著作物の利用が十分に行われてこなかったこと、また、簡便な権利処理システムが存在しなかったとの共通の理解にもとづき、学校の教育活動における著作権の保護と利用の円滑化を図り、もって我が国の貴重な文化的財産である著作物の有効利用による教育活動の向上に資するために、協定を取り交わしました。
その運用の具体的合意内容は次の二つです。
A.2次的な一括利用に関するガイドライン
B.著作者人格権に関する取り扱い
教育NPOの会員校になりますと、「乙の学校会員」として、資料表中の○のついた項目はすべて利用できるように
なります。対象は、日本文藝家協会に教育項目を含めて著作権管理を委託している著作権者の言語著作物です。
(※具体的には、上記委託者一覧Aの著作権者)
利用料は、教育NPOの年会費から日本文藝家協会へ、自動的に一括支払いされます。
教育現場での利用に際し、個別の著作権処理と費用が不要になるメリットがあります。
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【著作権Q&A】 (※ご参考資料)
教育NPOに寄せられる質問の多くの事例が日本文藝家協会が発行している冊子『著作権Q&A』に
記載されています。著作権の基本事項や事例研究への理解が進みます。ぜひお読みください。
日本文藝家協会のホームページからダウンロードできます。